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(写真1)
ジュンサイハムシの成虫と、ヒシの葉に付けられた食痕。 |
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(写真2)
ジュンサイハムシの蛹(黄色)と幼虫(茶褐色〜黒色)。幼虫がアメンボの攻撃を受けて吸汁されている(2007年6月18日撮影)。 |
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(写真3)
ジュンサイハムシが産下した卵塊(2007年7月17日撮影)。 |
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(写真4)
交尾中のジュンサイハムシの後ろに、ヒシチビゾウムシの成虫が見える。サイズを比べると、ヒシチビゾウムシの小さいことが分かる(2007年7月17日撮影)。 |
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(写真5)
飼育容器内でヒシチビゾウムシによりヒシの葉に付けられた食痕。食痕が小さく、食痕の幅がほぼ同じすじ状で、穴が裏まで貫通していない場合が多い。写真1のジュンサイハムシによる食痕との違いを比べて欲しい。
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(写真6)
ヒシチビゾウムシの幼虫が、ヒシの茎の浮き袋になった内部で食害している。食害されている浮き袋の色は桃色に変わる。幼虫を観察するために、浮き袋の壁に穴を開けて見た。中にヒシチビゾウムシの幼虫が見られる(2007年7月30日撮影)。 |
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(写真7)
ヒシチビゾウムシの幼虫が内部に寄生したヒシの茎の浮き袋。寄生された浮き袋の色が桃色に変色している。周辺の葉には、ジュンサイハムシとヒシチビゾウムシによる食痕が多数あるが、中心部の新しく展開した葉には食痕が少ない(2007年8月19日撮影)。 |
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(写真8)
ヒシを加害する昆虫によって葉が枯死し、茎から新しい小さな葉が出ている。水中にヒシの茎が大量に見える(2007年8月31日撮影)。 |